伊豆の伊東市にある「さくらの里」では約40種類1,500本の桜が楽しめる”さくら名所100選”にも選ばれているスポットです。
広大な敷地のあらゆるところに桜が植えてあり、目の前には大室山が「デンッ」と構えています。
そんな伊豆のさくらの里の開花状況はどうなっているか、また駐車場やアクセスの情報も合わせてお伝えしていきますね。
【伊豆さくらの里】2021年の開花状況
2月下旬の段階では寒桜は見ごろを迎えているようです。
さくらの里では夏以外の長い期間さくらを楽しめることでも有名ですが、春の時期はおおまかにいうと
・2月 寒桜・河津桜
・3月 大島桜・伊藤桜・城ケ崎桜
・4月 ソメイヨシノ
こんな感じで推移していくんですね。
で、肝心の一番の最盛期は例年だと4月の1週目あたりです。
行くのであれば、この辺りを狙う方が迫力ある桜風景が楽しめるでしょう。
ただ、2021年は平年よりも気温が高くなる予想が出ており、かなり早い時期に満開になる可能性があると思っています。
なので、3月下旬にはかなりの桜が咲き誇ることが考えられるのではないかと。
詳しい情報が入り次第また追記していきますね。
【伊豆さくらの里】2021年の概要
さくらの里は伊豆高原に位置する大室山のふもとにあります。
広さは東京ドーム1個分弱といったところで、広い芝生になっているんですね。
これが気持ちよくて寝ころびたくなる気持ちになるんですよ。
ただ、今は新型コロナウイルスの感染拡大防止として伊東市振興公社より
「立ち止まって花見をしたり飲食をしないでほしい」
というお願いがでていますのでご注意ください。
下の写真は2年前の4/14に行ったときのものですが、一番のピークを少しだけ過ぎたころ。
それでもかなりボリュームはありましたよ。
目の前の大室山がホント迫力があります。
写真で見るよりも大室山をバックにさくらを見るのは何ともいえない味わいですよ。
白いさくらも青空に映えますね。
枝垂桜もあちこちにあり、本当にいろいろな種類のさくらが咲き誇っています。
桜の種類も掲示してあるので、ひとつひとつ見て回るのも楽しいですよ。
また、さくらの里の最寄り駅「伊豆高原駅」そばの桜並木道では、下の写真のように空をおおい隠すほどのさくらが咲きほこっています。
伊豆高原周辺ではこのようにさくらのスポットがたくさんあるので足を延ばしてみるのもいいですよ。
伊豆高原駅近くのさくらですが、地面につきそうなほどの大きい桜の木がありました。
車で行かれる方は伊豆高原駅の駐車場にとめて(有料)散歩してみると、いろんな発見があり楽しさが倍増すること間違いなしです。
なので「さくらの里」だけではなく、帰りにちょっと寄り道することをおすすめしますよ!
【伊豆さくらの里】2021年の駐車場
駐車場(無料)はさくらの里の目の前にあるんですが、ピーク時は早めに行かないと停められない場合もあります。
平日であればまだ大丈夫かもしれませんが、土日は朝一で行かないと(9:00で満車の場合も)厳しいかもしれません。
ただ、周辺には大室山の駐車場もあり、こちらも無料で止められますよ。
2か所で300台くらいの駐車スペースですかね。
【伊豆さくらの里】2021年のアクセス
住所は 静岡県伊東市富戸1317−4で伊東駅より15km、車で約30分くらいです。
大室山に向かっていけば簡単にわかりますよ。
電車・バスの場合は、伊東駅または伊豆高原駅から東海バスに乗りシャボテン公園下車(終点)徒歩約10分です。
【伊豆さくらの里】2021年の開花状況は?駐車場やアクセスもご紹介:まとめ
2021年はコロナの影響で人手が鈍る可能性も少なくありませんがどうなるかわかりません。
河津桜まつりが来訪を控えるよう呼びかけてもかなりにぎわった例もありますからね。
さくらの里は広場みたいになっているのでそこまで密になることはないと思いますが、お出かけの際はしっかりと感染予防をしてくださいね。