シャトレーゼの和菓子売上げNO.1商品「バターどら焼き」がローソンで買えることをご存じの方も多いと思います。
バターどら焼きファンやシャトレーゼが家の近くにない方にとっては本当に助かりますよね?
でも、シャトレーゼとローソンで売っているバターどら焼きの違いがどうなのか気になるところ。
そこで
・パッケージ
・味
・カロリー
・原材料
・賞味期限
・値段
などの違いを調査してみたので参考にしてみてください。
バターどら焼きのローソンとシャトレーゼ「味やパッケージの違い」
左がシャトレーゼの「バターどらやき」で、右がローソンの「バターとら焼き」です。
またローソンの商品名は”とら焼き”となっていて”どらやき”という表記ではないんですね。
見た目は多少違っていますが、どら焼きの”焼き目”も同じような感じです。
実際に中身を取り出してみると…
中身を取り出し半分に割ってみても同じ感じですし、食べてみても味の違いはないように思えました。
しっとり・ふんわりとした生地に、甘さ控えめのあんこと塩気のあるバタークリームのバランスが絶妙で相変わらず美味しいです。
SNSではシャトレーゼの方が美味しいという口コミも見られますが、室温によって味わいや食感が変わることが理由かもしれません。
もちろん本当は何かが違う場合もありますが、個人的には違いを感じることはできませんでした。
そこで、本当に味の違いがあるのか原材料やカロリーなどの数値に関しても比較してみました。
バターどら焼きのローソンとシャトレーゼ「カロリーの違い」
バターどら焼きのカロリーはシャトレーゼ・ローソンともに1個あたり245kcalです。
他の成分を比較しても
・たんぱく質:3.7g
・脂質:11.6g
・炭水化物:31.5g
・食塩相当量:0.2g
と全く同じ数値でした(2021年9月に購入時点)
カロリーとしてはそこそこあるので食べすぎには注意しましょうね。
ちなみに他メーカーのどら焼きと比べても同じくらいのカロリーですよ。
バターどら焼きのローソンとシャトレーゼ「原材料の違い」
肝心の原材料の違いですがローソン・シャトレーゼとも全く同じでした。
記載されている順番も同じなので、使用されている量も変わらないと思って良さそうですね。
また、製造者も双方ともにシャトレーゼとなっていて住所も同じでした。
バターどら焼きのローソンとシャトレーゼ「値段の違い」
唯一ハッキリと違うのが値段です。
ローソンでは179円、シャトレーゼでは129円とシャトレーゼの方が50円も安くなっていますね。
恐らく輸送などにかかる費用が加算されているものだと思います。
値段は高くなりますが、全く高く感じないほどの美味しさがありますし、遠方のシャトレーゼまで買いに行くことを考えたら安いものです。
バターどら焼きのローソンとシャトレーゼ「賞味期限の違い」
バターどら焼きの賞味期限はシャトレーゼの通販サイトを見ると1週間となっています。
お店で購入した場合は前後することもありますが、基本的には1週間くらいと見ておけばいいでしょう。
一方でローソンの方は明確な情報はありません。
個人的にはいつも1週間弱ですが、SNSを見てみると10日くらいはあるものも。
お店の売れ行きや在庫状況によって日持ちが変わることも少なくありませんが、こちらも1週間前後と思っていいかもしれませんね。
ただ、ひとつ気になるのがローソンのバターどら焼きには
「保存方法の変更者 ㈱日本コムサ」と表示がされています(シャトレーゼで購入した物にはありません)
きっと「シャトレーゼから日本コムサへ商品を渡して保管→ローソンへ引き渡す」という流れがあるのでしょうね。
でも、ここで保存に関する何かしらの処置がされているのか分かりませんでした。
結論的にはシャトレーゼ・ローソンともに1週間前後と見ておけばいいと思います。
バターどら焼きのローソンとシャトレーゼの違いは?カロリーや値段も紹介:まとめ
ここまでバターどら焼きのローソンとシャトレーゼの違いをご紹介してきました。
何人かで食べ比べした時も味の違いは誰も分からず、原材料などもまったく変わらないので、まず同じ商品と捉えてよさそうですね。
ちなみに好みにもよりますが、冷蔵庫で冷やすよりも常温か少し温めて食べた方がより「ふんわり・しっとり」滑らかになって美味しいですよ。
ちなみに「チョコバッキー」もローソンで売ってますよ!
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