宮城県登米市で古くから伝わる「油麩(仙台麩)」がとっても美味しそうです。
油麩(仙台麩)とは「お麩」を油で揚げて棒状にしたもので、肉や魚の代わりに重宝されている食材。
相葉マナブやケンミンショーなどテレビでもよく紹介されていますね。
そんな油麩(仙台麩)ですがどこで売ってるのか、スーパーなどの販売店が気になるところ。
あわせて
・通販
・カロリー
・仙台麩との違い
・人気の油麩丼レシピ
などもお届けしているのでご覧ください！
油麩(仙台麩)が売ってるスーパーなどの販売店
油麩(仙台麩)は宮城県の登米市を中心にスーパーなどで販売されています。
その他、東京や関東など他の地域での取り扱いを調べてみると
・イオン
・成城石井
・ヤオコー
・生協
・ヨークベニマル
・いなげや
などで目撃されており、その他のスーパーでも見かけることがあります。
ただし一部の店舗でしか販売されていない可能性があり、気軽には買えなそうな感じですね。
特に全国区のイオンで買えるとありがたいですが、売ってない店舗も多そうです。
その他、カルディで見かけたという情報もありましたが、かなり昔のことなので現在は売ってない可能性があります。
また、東京限定になりますが「宮城ふるさとプラザ(池袋)」で購入されている方も多いので覗いてみるといいかもしれません。
まずはお近くのスーパーなどに行って無さそうだったら、通販でお取り寄せしたほうが早い場合もありますね。
油麩(仙台麩)の通販
油麩(仙台麩)は大手通販サイトで購入可能です。
≫楽天市場
≫Amazon
その他、Yahoo!ショッピングでも取り扱っていますよ。
ポチップ
油麩と仙台麩の違いとは
仙台麩とは登米市にある「山形屋商店」が商標登録したもので油麩を「仙台麩」と命名したもの。
違う呼び方(商品名)を付けただけで仙台麩=油麩ということになります。
東京など各地に流通されているので、スーパーなどでは「山形屋商店」の仙台麩をよく見かけるかもしれませんね。
油麩(仙台麩)のカロリー
油麩(仙台麩)のカロリーはメーカーにより異なりますが、先ほどの山形屋商店の仙台麩を例にすると
100gあたり(2本分)約570kcalほどになります。
意外と高カロリーのような気もしますが、実際に料理をする際は100gも使用しません。
料理により異なりますが1人用だと1本の半分も使用しないことが多いので100kcal前後くらいでしょうか。
油麩丼のレシピ
油麩(仙台麩)の食べ方として「油麩丼」の人気が高いことで知られています。
油麩丼とはかつ丼の「かつ」の代わりに油麩を使用するもので、宮城県のB級グルメとしても有名ですね。
作り方は
【材料 1人前】
・油麩(約1.5cmスライス)6枚
・卵2個
・玉ねぎ1/4個
・ごはん200g
・三つ葉 適量
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・水 150ml
661kcal
調理時間15分
【調理方法】
1.玉ねぎは5mm幅の薄切りにする
2.鍋に油麩と玉ねぎ調味料を入れて火にかけ、ときどき油麩を返しながら水分が無くなるまで弱火で煮る
3.溶き卵を回し入れ、蓋をして約1分30秒～2分蒸らして火を止める
4.器にご飯を盛り、3.をのせ三つ葉を飾る
参考：山形屋商店
その他
・肉巻き
・お吸い物
・フレンチトースト
・煮物
・オニオンスープ
などなど、肉じゃがならぬ「お麩じゃが」などもいいですね。
油麩(仙台麩)はスーパーや販売店のどこで売ってる？通販も紹介：まとめ
ここまで油麩(仙台麩)がどこで売ってるか、スーパーなどの販売店をご紹介してきました。
昔に比べて全国でも見かけるようになりましたが、どこでも手に入る感じではなさそうです。
お近くのスーパーを覗いても取り扱ってない場合もありますが、通販もしているので利用してみてくださいね。
ポチップ
