「有吉のかりそめ天国」で話題になった菓子パンの「スペースアポロ」ですが、定番化されてレギュラー所品となりましたね。
期間限定での販売でしたがSNSでも話題沸騰して1ヶ月で600万食売れたそうです。
そんな「スペースアポロ」を何十年ぶりかに買ってみて何か美味しい食べ方がないか考えた結果、トースターで焼いてみました。
それがめちゃくちゃ旨かったので実食レビューしてみます。
スペースアポロをまずは普通に食べてみた
スペースアポロは大昔に食べたことがありましたし、味も何となく覚えていました。
正直、今食べてもあまりおいしくないだろうなと思いつつ、取り敢えず普通にそのまま食べてみたのですが…
「あっ、結構おいしいじゃん!」
何十年も前の商品ですし、今の時代と違ってパンやクリームの出来はまったく違います。
でも、何の期待もせずに一口食べたら想像以上においしかったんです。
たぶん昔の作りと違って今風に作り直しているのかもしれませんがね。
甘すぎるという口コミも見かけますが、確かに甘いですし結構砂糖を使用していると思います。
なので、ここはパンと思わずにスイーツとしてみてもいいかもしれません。
そこで極上スイーツに変身させるやり方をご紹介します。
スペースアポロの美味しい食べ方「トースター」で焼いてみた
スペースアポロを半分に切って、片方は普通に食べもう片方はトースターで焼いてみました。
時間は4分くらい。少し焦げすぎたかなと思うので、好みにより3分くらいでいいかもしれません。
ただ、トースターの前で張り付いてみてないと、思いっきり焼けこげる可能性大です。
トースターから出した瞬間、原材料にはシナモンは含まれていないのですが、シナモンのような香りが漂いとてもそそられる匂いがしてきました。
別の表現をするとカラメルの香ばしい香りというんでしょうか。
とにかく普通に食べたときとは全く違う香りがしてきました。
もともとパン生地にザラっとした砂糖がまぶしてあるので、それが焼くとキャラメリーゼされるような感じになるんですね。
そして、見た目はこんがり焼けたトーストのよう。
パン生地をトーストで焼いているんですから当たり前かもしれませんが…
一口食べてみると
「何だこりゃ ウマいっ!」
外のパン生地はカリッとしていて、中はふわふわに溶ける感じ。
クリームは思ったよりも溶けすぎず、良い感じでトロッとしていながら砂糖が焼けた食感もあります。
正直驚きました!
まるで違う極上スイーツのような食感と香り。
いや、これ本当に試してもらいたいです。
極上スイーツなんて大げさかもしれません。
でも、たった税込100円くらい(購入したドラックストアでの金額)の菓子パンを焼いただけで3ランクくらいアップです。
やってみる価値は十分にありますよ!
スペースアポロの美味しい食べ方!トースターで焼いたら極上スイーツ:まとめ
ここまでスペースアポロのおいしい食べ方としてトースターで焼く方法をお伝えしてきました。
普通に食べてもおいしいですが、もし購入される方がいらっしゃったら半分にして両方の味を食べ比べてみることをおススメしますよ!